「母は施設に入りたくないけど、私たち家族は限界…」
「兄弟の意見がバラバラで、話が前に進まない…」
老人ホーム選びは、ご本人の気持ちだけでなく、家族全体の思いが交差する大きな決断。
ですが実際には、この“気持ちのズレ”が原因で、家族間で揉めたり、話し合いが難航するケースも少なくありません。
この記事では、平野区で施設選びをするご家族に向けて、よくある“揉め事の原因”と、その乗り越え方をやさしく解説します。
なぜ家族は老人ホーム選びで揉めるのか?
1. ご本人の「入りたくない」という気持ち
- 「知らない人ばかりの場所に行くなんて…」
- 「まだ自分でできることがあるのに…」
多くの高齢者は、施設=“終の住処”というイメージを持っており、抵抗感を覚えるのは自然なことです。
2. 兄弟・親族間で意見が合わない
- 長男:とにかく早く入居を進めたい
- 長女:できるだけ自宅で過ごさせたい
- 次男:費用をかけたくない
💥 よくあるパターン:「介護していない人ほど強く主張する」
➡ 実際に介護をしている人の疲労や気持ちが理解されないことも多く、不満や溝が深まる原因に。
3. 費用負担・お金の話ができていない
「誰がどのくらい出すのか?」という話はデリケートで避けがちですが、
話し合わずに施設選びを進めると、あとでトラブルになる可能性も。
揉めずに話し合うための3つのステップ
✅ ステップ①:まず“介護の現状”を共有する
「どれくらい大変なのか」「何が限界なのか」を、数字や事実ベースで伝えることが大切です。
たとえば:
- 起床から就寝までの介助内容をメモにする
- 排泄や夜間の介護の回数を数えて記録する
- 写真や動画で日常の様子を共有する
💡 目で見える情報は、感情論より説得力があります。
✅ ステップ②:ご本人の希望を“ゼロ”にしない
「施設に入りたくない」と言われたときも、頭ごなしに否定せず、できる範囲で希望を取り入れる提案をしてみましょう。
例:
- 「週末は家に帰れる施設にしようか?」
- 「同じような年代の方が多いところを選ぼうか」
- 「自由に外出できるところにするね」
💡 “自分で選んだ”という実感が、納得につながります。
✅ ステップ③:中立の第三者を交えて話す
感情がぶつかりがちな家族間だけで話すよりも、
ケアマネジャーや施設紹介の専門員など、中立的な立場の人を交えることで冷静な話し合いがしやすくなります。
RM相談支援センターでも、以下のような場面で中立的な立場でご支援しています:
- ご本人+ご家族との三者面談
- 兄弟間の意見整理・調整サポート
- 費用や施設の選び方に関する客観的アドバイス
家族が「後悔しない」施設選びのために大切なこと
✨ “納得”を大事にする
- 誰かの強引な決定で入居が進むと、入居後の不満や後悔につながりやすいです。
- 全員が100%納得するのは難しくても、「最低限の理解」と「歩み寄り」があれば前進できます。
RM相談支援センターでは、家族間の調整もお手伝いできます
「親は反対しているけど、限界…」
「兄弟と意見が食い違って話が進まない…」
そんな時は、RM相談支援センターが“間に入って”サポートします。
🧑⚕️ できること
- 現状整理のお手伝い(LINE・電話対応OK)
- 施設の種類や費用に関する客観的説明
- 家族・ご本人との三者間での話し合いサポート
- 同席できない家族向けに資料の共有・説明
お気持ちに寄り添いながら、最適な着地点を一緒に探します。
📞 お問い合わせはこちら!
- 電話で相談する:06-7165-2925
- LINEで気軽に聞く:👉 友だち追加はこちら
* LINEは24時間受付中です。
* 土日祝・夜間のご相談もOKです!
まとめ
老人ホーム選びは、**ご本人・ご家族の気持ちが絡み合う“人生の大きな選択”**です。
揉め事を避け、後悔のない選択にするためには:
- 現状の共有(見える化)
- 本人の希望への配慮
- 第三者のサポート
がとても有効です。
RM相談支援センターでは、“家族みんなが安心できる施設選び”を目指して、無料でサポートしています。
迷ったら、まずはご相談ください😊
 
								 
								 
								 
								