「見積書をもらったけど、項目が多くて分からない…」
「“月額15万円”と書いてあるけど、実際はいくらかかるの?」
老人ホームを検討するうえで、見積書(費用明細)を正しく理解することはとても重要です。
一見シンプルに見えても、思わぬ追加費用や注意点が隠れていることも…。
この記事では、平野区で老人ホームを探している方・そのご家族向けに、見積書で確認すべき項目と注意点を徹底解説します。
見積書は「初期費用」と「月額費用」の2つに分けて考える
🧾 ① 初期費用(入居一時金・保証金など)
| 項目 | 内容 | 注意点 | 
|---|---|---|
| 入居一時金 | 契約時に一括で支払う費用(家賃の前払い分) | プランによっては0円も可能だが、月額が高くなることも | 
| 保証金 | 退去時に返金される預かり金 | 「返金条件」を必ず確認 | 
| 契約事務手数料 | 契約書作成や事務手続きにかかる費用 | 不明瞭な項目がある場合は質問を | 
💡最近は「入居一時金ゼロ」の施設も増えていますが、その分月額費用に上乗せされているケースが多いです。
🧾 ② 月額費用(毎月支払う生活費)
| 項目 | 内容 | 注意点 | 
|---|---|---|
| 家賃 | 居室利用料。広さや階数で変動することも | 契約形態により非課税/課税が異なることも | 
| 管理費 | 共用部の維持・スタッフ人件費など | 水道光熱費が含まれているか要確認 | 
| 食費 | 1日3食×30日分の目安 | 実費精算 or 定額制かチェック | 
| 介護サービス費 | 介護保険の自己負担分(1〜3割) | 要介護度により大きく変動 | 
| 生活支援費 | 洗濯・買い物・見守りなど | 必須 or オプションかを確認すること | 
見積書で特に注意したい「追加費用」
月額費用に含まれていない**“別途かかる費用”**が後から発生するケースは珍しくありません。
よくある追加費用リスト
- おむつ代・介護用品費
- 理美容サービス代
- レクリエーション参加費
- 通院付き添い費・タクシー代
- 医療連携費・訪問診療費
- 衛生用品(マスク・手袋など)
💡「実費精算」とされている項目は、施設ごとに金額が異なる&毎月変動します。
あらかじめ上限や目安額を確認しておきましょう。
【要注意】見積書でよくある3つの落とし穴
1. 書いてない費用がある(“実費”に含まれている)
→ 例:「医療費・おむつ代などは実費」だけで詳細が書かれていない
✅ 何が含まれ、何が自己負担かを必ず確認しましょう。
2. 介護保険の自己負担割合が人によって違う
→ 一般の方:1割負担/一定以上の所得がある方:2〜3割負担
✅ 見積書は**「1割負担モデル」で作られている場合が多い**ため、自分の負担割合に合わせて再計算が必要です。
3. 「管理費」「生活支援費」の範囲が曖昧
→ 「含まれるサービス」と「別料金になるサービス」の線引きが不明確
✅ 内容をしっかり確認し、オプション料金にならないかチェックしましょう。
RM相談支援センターでは、見積書の“読み合わせ”も無料でサポートしています!
「見積書をもらったけど、よく分からない…」
「どこまでが基本で、どこからが追加なの?」
そんなときは、RM相談支援センターの専門アドバイザーが無料で見積書を一緒に確認します。
🧑⚕️ サポート内容
- 見積書の各項目の解説
- 予想される追加費用のシミュレーション
- 他施設との比較アドバイス
- ご本人の状態に合わせた最適プランのご提案
📞 お問い合わせはこちら!
- 電話で相談する:06-7165-2925
- LINEで気軽に聞く:👉 友だち追加はこちら
* LINEは24時間受付中。土日祝のご相談も大歓迎です。
まとめ
老人ホームの見積書をしっかり確認することで、後から「思っていたより高い…」という後悔を防げます。
- 初期費用と月額費用を分けて考える
- 「実費」や「オプション」の範囲を確認
- 介護保険の負担割合に応じて再計算
- 不明点は必ず質問 or 専門家に相談!
RM相談支援センターでは、見積書の確認〜費用比較・入居手続きまで、すべて無料でサポートしています。
ご不安な方は、お気軽にご連絡ください😊
 
								 
								 
								 
								