1. 老人ホームと要介護度の関係
老人ホームに入居する際は、要介護度や要支援の認定が条件になることが多いです。
ただし、施設の種類によって「要介護度の条件」は大きく異なります。
👉 ポイントは、**「要介護度+年齢+健康状態」**で入居可否が決まるということ。
2. 要介護度とは?
介護保険制度で判定される「介護が必要な度合い」のことです。
- 要支援1・2:軽い支援が必要(掃除・買い物・軽度介助など)
- 要介護1〜5:数字が大きいほど介護度が高い(排泄介助・認知症ケア・医療対応など)
3. 施設ごとの入居条件(要介護度)
特別養護老人ホーム(特養)
- 原則 要介護3以上
- 例外的に要介護1・2でも特例入居あり
- 入居費用は安いが待機者多数
有料老人ホーム(介護付き)
- 要介護1以上から受け入れ可能な場合が多い
- 介護度が上がっても継続して住める
有料老人ホーム(住宅型)
- 要支援・自立でも入居可能
- 介護は外部サービスを利用
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
- 原則60歳以上なら入居可
- 自立〜要介護まで幅広く対応
グループホーム(認知症対応型)
- 65歳以上+認知症の診断がある方
- 要支援2または要介護1以上が条件
4. 要介護度が変わったときの対応
老人ホームを選ぶときは、介護度が上がっても住み続けられるかを確認することが大切です。
- ✔️ 特養 → 原則退去なし(重度対応可)
- ✔️ 有料ホーム → 医療対応の範囲によっては退去もあり
- ✔️ サ高住 → 介護度が高くなると別施設へ移るケースあり
5. 要介護認定を受けていない人は?
「まだ要介護認定を受けていないけど入れるの?」というケースもあります。
- 自立型有料ホームやサ高住なら入居可能
- 将来を見据えて早めに入居する方も増えています
- 入居前に介護認定を申請しておくと選択肢が広がります
6. RM相談支援センターのサポート
「自分(親)の要介護度で入れる施設はどこ?」
「介護度が上がっても住み続けられる?」
そんな疑問はRM相談支援センターにご相談ください。
- 要介護度に応じた施設を無料でご紹介
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7. まとめ
- 老人ホームは施設によって入居できる要介護度が異なる
- 特養=要介護3以上、有料ホーム=要介護1以上が一般的
- サ高住・住宅型は自立や要支援でも入居可能
- 介護度が変わっても住めるかどうか確認して選ぶのが大切
 
								 
								 
								 
								