「母が最近、物忘れだけじゃなく怒りっぽくなってきた…」
「認知症でも安心して過ごせる施設って、どうやって選べばいいの?」
認知症のある方の施設選びは、“介護度”だけでは判断できない難しさがあります。
特に、症状の進行度やご本人の性格・生活リズムによって、合う施設と合わない施設の差が大きく出やすいのが特徴です。
この記事では、平野区で認知症のご家族を介護している方向けに、安心できる施設を選ぶためのポイントを詳しくご紹介します。
認知症でも安心できる施設の種類
まずは、認知症の方に向いている施設のタイプを整理しておきましょう。
| 施設タイプ | 特徴 | 認知症対応のポイント |
|---|---|---|
| グループホーム | 少人数(5〜9人)単位の共同生活 | 専門スタッフ常駐/家庭的な雰囲気で安心 |
| 介護付き有料老人ホーム | 24時間介護スタッフ常駐 | 認知症専門ケアの有無を確認する必要あり |
| 特別養護老人ホーム(特養) | 公的施設/費用が安め | 重度認知症も受け入れ可/待機が必要な場合あり |
💡**「認知症対応可」と書かれていても、実際のケア内容や職員の経験は施設ごとに差があります。**
施設選びで確認すべき4つのポイント
✅ 1. スタッフの認知症ケアの経験・対応力
「認知症対応可」と言っても、スタッフがどの程度の症状に対応できるかは別問題です。
確認したいこと
- 専門研修を受けている職員はどれくらい?
- 認知症介護実践者研修の修了者は?
- 夜間・急変時の対応体制はどうなっている?
- 徘徊・幻覚・不穏への対応経験は?
✅ 2. 入居者の生活リズムに合わせた柔軟なケア
認知症の方は、生活の変化に敏感。
一律のスケジュールよりも、ご本人のリズムに寄り添ったケアができる施設が理想です。
例:
- 起床・就寝時間の柔軟さ
- 食事のペースに合わせた配膳
- 入浴を無理にすすめず、タイミングを調整できるか
✅ 3. 家族との連携や相談体制
認知症ケアは、施設と家族の信頼関係が重要です。
確認すべきこと
- 家族との定期的な連絡・報告はあるか?
- 面会や電話の頻度・柔軟さ
- 急な対応時の連絡フロー
- 外出・外泊の対応は?
✅ 4. 認知症の進行後も“最後まで”暮らせるか?
グループホームや一部の施設では、症状が進行すると退去となるケースもあります。
事前に確認したい
- どのような状態になると「退去」が必要になるのか?
- 終末期の医療対応は可能か?
- 看取りまで対応してくれるか?
RM相談支援センターでは、「症状に合った施設」選びをサポート!
「今は軽度だけど、今後を考えると不安…」
「グループホームと有料老人ホーム、どっちがいいの?」
そんな悩みにも、RM相談支援センターが無料で寄り添いながらご提案します。
🧑⚕️ 私たちができること
- 認知症の症状に合わせた施設リストをご提案
- グループホームと他施設の比較・見学サポート
- ご本人の生活リズム・性格に合った施設の見極め
- 入居後のサポート体制(家族との連携)も事前に確認
- 看取り対応・退去基準など“将来”の見通しも整理
📞 お問い合わせはこちら!
- 電話で相談する:06-7165-2925
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まとめ
認知症の方の施設選びでは、「受け入れ可」と書いてあるだけで判断せず、
実際の対応力・生活支援・家族との連携・将来のケア体制までチェックすることが大切です。
RM相談支援センターでは、“今の症状”にも、“これから”にも対応できる施設を一緒に探していきます。
「自分たちだけでは難しいかも…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください😊

